今回の記事では、2017/07/25の夜間に実施された内部解体用の「重機吊り上げ」の様子をお届けします。(画像提供は、泣く子も黙るCPU殻割ストの「とっしー」様でございます。)


【始めに】

最近知りましたが、「解体」を英訳すると「demolition」だそうです。(無知ですみません。)


【作業開始前の現場の様子】

作業は、中央通りの交通事情を踏まえて23時ごろから実施されました。作業前には、「入部螺子」さん前の通りは通行止めとなりました。(なお、この頃のソフマップモバイル館跡には、まだ朝顔が残った状態です。)




こちらの吊り上げられる重機ですが、「PC40MR-3」という型式のものでした。以前にご紹介したJR東日本秋葉原ビルの解体工事に使用されたものと比べると小型でした。(建物の規模が違い過ぎるので当然ではあります。)


一方、中央通り側でも1車線を規制して、準備が整えられていました。


【作業の主役】

メイン作業である吊り上げに使用された「ラフテレーンクレーン」は、加藤製作所さんの「SL-500Rf PREMIUM®」でした。








この「ラフター」ですが、平成28年の7月から販売開始されたもので、最新鋭のものでして先進的な装備が満載のようです。。そして、お値段は標準仕様で「7,700万円」とのことです・・・!








【作業開始】

23:08頃、ラフター(=クレーン)が移動して、吊り上げの為の準備が始まりました。




ブームを伸ばしていきます。(最長で40Mだそうです。)














少しずつ左側に回り込み建物に近づいて行きます。














据付位置を決めたあとは、敷鉄板を準備して「アウトリガー」の張り出しを実施していました。














作業とは直接関係ありませんが、作業服にファンがついている方は他の方に比べると涼しげに見えますね。(実際に、夏のコミックマーケットでも見かけました。)




















【吊り上げ準備】

23:25頃、ラフター側の準備が整ったのか、重機の吊り上げ準備作業が開始されました。
















先述した吊り上げられる重機です。もうされるがままの状態ですね。笑。
















重機(ミニショベル)のバケットは装備されたままでした。容量(0.14m3)が小さいので重さ的には問題がなかったのかもしれません。




















【吊り上げ開始】

23:30過ぎ、作業のクライマックスでもあり緊張の連続する「吊り上げ」作業が開始されました。


この状態になると、作業の継続か否かはラフターのオペレーター次第となります。当日の風の状態や、ラフターからNGが発信されると作業中止になることもあります。








そして、重機が空中に舞い上がります・・・!もっともどきどきする瞬間です!








ここから先、重機が建物内に吸い込まれるまでは吊り上げ開始から5分位です。その間、作業されている方はじっと見つめることしか出来なくなります。






重機のあられもない姿を拝めるのも醍醐味の一つかもしれません。


今度はどうなるかわかりませんが、中央通りでこのような光景が見られるのは滅多にないと思われますので、撮影をして頂いた「とっしー」様に感謝をしなければいけません。ありがとうございました。






































重機を吊り上げたら作業は終わりではなく、解体に必要なものの吊り上げなどが実施されていたそうです。






最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。なお、ソフマップモバイル館跡地は、予定では9月末に解体が終了することになっています。